なんでも相談

■4月の給料 1号給増はなぜ?

Q.4月の給料で号給が1号給増えていました。昇給月ではないのにどうしてですか。

A.私たちはこれまで4年連続、1号給抑制を受けてきました。通常であれば、1年間経過すると4号給昇給するのですが、この昇給を1号給少ない3号給しか昇給させないのが1号給抑制です。県当局は、民間と比べて県職員の給与水準が高いことを1号給抑制の理由にしてきました。
しかし、昨年の公民給与調査で、給料表上の比較では、公務員賃金の方が民間より低いという結果が出ました。これらを総合的に勘案し県人事委員会は、10年1月に昇給抑制を受けた職員について、11年4月1日に1号給を回復するという勧告を出しました。
 過去4年間の1号給抑制で4号給分。これは通常の1年分の昇給が抑制されたことと同等です。昇給抑制は生涯賃金に大きな影響を与えます。新教組は地公労とともに残る3号給分の早期回復を強く要求しています。

■被災地へボランティアに行きたいが

Q.このたびの震災で被害を受けた地域へのボランティア活動に参加したいと思っています。 ボランティアのための休暇について教えてください。

A.特別休暇の一つにボランティア休暇があります。
 期間は年間5日の範囲内で、「職員が自発的に、かつ、報酬を得ないで行う社会に貢献する活動」を行う場合とされています。

休暇の単位は日または時間ですが、時間単位で取得した場合でも1日分を使用したことになります。遠隔地でボランティア活動をする場合は、活動と連続していれば往復に要する期間も休暇対象となります。

 このたびの震災の場合は、「地震、暴風雨、噴火等により相当規模の災害が発生した被災地またはその周辺の地域における生活関連物資の配布その他の被災者を支援する活動」に該当します。

 なお、災害によって自身の現住居が滅失または損壊し、復旧作業や一時的な避難をしている場合は、7日の範囲内で特別休暇を取得できます。


■緊急雇用 今後はどうなる?

Q.今年度から学校運営改善推進員が配置されました。
業務負担が軽減され、とても助かっています。緊急雇用はいつまで続けられるのですか?

A.学校運営改善推進員は県の緊急雇用創出事業によるもので、09年9月から始まりました。配置期間は11年度末までの予定で、12年度以降は現在、未定となっています。

緊急雇用創出事業は、県事業とともに市町村事業の予算が組まれ、学校運営改善推進員の他、学習支援員、介助員など、様々な形で教育現場に配置されています。

 この間、若月ひとし日政連県議会議員の訴えにより、教育現場への大幅な増員が図られてきました。09年度は学校運営改善推進員120人を含む192人だった県事業が、10年度は学校運営改善推進員183人をはじめ357人が配置されました。

これは県事業の約3分の1にあたります。市町村事業でも675人と全体の4分の1が教育現場に配置されました。

 配置終了後の影響が懸念される中、効果ある人員配置が今後も継続するよう引き続き訴えていきましょう。