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とりくみの様子一覧>思い受け継ぎ尽力労う 第40回退職教職員慰労激励会


2015年度の交渉スタート

地公労は5月19日、春闘期の要求書に基づき県当局と交渉を行った。その中で県職員の賃金水準の改善などについて県当局の姿勢をただした。



県職員の賃金水準

過去の交渉でも確認してきた県職員の賃金水準については、「全国中位で推移すべき」との認識を示した。

05年の給与構造改革に伴う現給保障廃止の代替措置については、「遠距離通勤を行う職員の経済的負担を考慮した手当額の検討に加えて、行政職給料表4級の号給増設を県人事委員会に要望したい」とした。

昨年度の県人事委員会勧告で全県一律に1・5%の支給とされながら、今年度分が0・5%になっている地域手当については、地公労が早期に1・5%に引き上げるよう要求。地公労は「民間調査の結果がよかった場合には、地域手当での調整ではなく、あくまでも給料表の改定を行うべきだ」と重ねて求めた。


昇給制度の運用

地公労は「職員間の格差や特定の人だけが昇給していくことがないようにこだわってほしい」と求めた。県当局は「所属長推薦の結果については、人事課として検証していく必要がある」とし、注視していく姿勢を見せた。


教職員の賃金・諸手当

昨年度に引き続く課題として、学校現場における部活動指導の厳しい現状を訴えるとともに、部活動手当「6時間以上」の区分についてさらなる増額を強く求めた。

県当局は「現時点でこれ以上は困難だ」と言及。しかし、地公労は「多忙化解消と言いながら、児童生徒や保護者の意欲に応えようとする現場教職員のがんばりの現れだ。何とかしてほしい」と訴えた。

 今後、8月に予定されている人事院勧告に向けたたたかいが本格化する。みんなの力を結集し、賃金水準の維持・改善を求めていこう。



時間外勤務の増加止まらず

新教組の職場点検・実態調査で、時間外勤務の縮減・解消や分会における労働安全衛生体制の整備が思うように進んでいない実態が明らかとなった。

調査は隔年で実施しており、今回は14年度、14年11月〜15 年2月に実施。全分会の94・7%にあたる718分会から回答を得た。


週休日の勤務も増加に

 1日の時間外勤務は平均2・4時間(前回13年1月〜3月の調査では2・2時間)と0・2時間増えており、調査を開始してから最も高い結果となった。土曜、日曜の週休日に職場で働く時間も平均1・5時間(前回1・1時間)と0・4時間増えている。

 多忙化解消アクションプランの1プログラム運動が多忙化解消に「つながっている」「少しはつながっている」と回答した分会は69%と前回の64%からは微増しているものの、時間外勤務の縮減には至っておらず実効化が課題だ。

 また、同アクションプランの1プログラムについて話し合っていない分会が30%以上もある。多忙化解消は全職員で話し合って進めることが有効とされていることから、全職員での取組や管理職のリーダーシップを引き続き求めていく。


労安体制の整備進まず

 分会に労働安全衛生体制が「つくられている」とした分会が26%(前回25%)と依然として整備の遅れが目立つ。

 3月末に出された県教委通知では、「最終退勤時刻を午後7時とする」ことや「管理職による勤務実態の確実な把握と指導」などの新たな取組が提示された。

この調査結果を受け、今後は時間外勤務縮減に向けて、県教委通知に対する具体策を求めていく。



思い受け継ぎ尽力労う 第40回退職教職員慰労激励会

4月22日、第40回退職教職員慰労激励会を新潟市で開催。
14年度末に50歳以上で退職した組合員のうち52人が参加。長きにわたり新教組運動をリードしてきた先輩たちに感謝し、第2の人生の門出を祝福した。




木村博執行委員長は「素敵な先輩の姿に憧れて、自分自身を磨き、一人の教職員、社会人、組合員として成長させていただいている。長い間、新潟県の子どもたちや教育、そして組合のために心血を注いでいただいたことに感謝と敬意を表したい」と挨拶。

「積み上げていただいた多くの制度や労働条件などの恩を忘れることなく、さらに向上させていかなければならない。『教え子を再び戦場に送るな』の不滅のスローガンのもと、子どもたちの笑顔輝く教育環境の充実、誇りとやりがいのある職場環境整備、命が大切にされる社会の実現に向けて運動を前進させていく」と決意の言葉を重ねた。

 その後、記念品を贈呈。参加者を代表して受け取った白鳥洋子さん(上越・下保倉小)は「教室には様々な子どもたちがいる。教室・家庭・地域みんなで認め合える世の中になることを期待している」と挨拶した。

続けて上・中・下越ブロックの代表者が「組合が何十年来のたたかいの中で勝ち取った育休制度」「養護教員が全校配置になったころの大変さ」など組合活動での思い出を語った。

祝賀会では、会食をしながら思い出話に花を咲かせ和やかな一時を過ごした。