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とりくみの様子一覧>食でつながり 生きる力へ 〜食教育学習会「みんなで考えよう!食教育」〜


食でつながり 生きる力へ 〜食教育学習会「みんなで考えよう!食教育」〜

食教育学習会「みんなで考えよう!食教育」が10月10日、新教組会館で開催され組合員を含む180人が参加しました。
「食べることで、つながりに気づく子どもたち」と題し、上越支部飯小学校の舘岡真一さんが講演してくださいました。
「何気なく食べているけれど、多くの人の苦労や願いが詰まっている」ことを子どもたちに知ってもらいたいという舘岡さんの思いが伝わる講演会でした。



講演会の概要は次の通りです。

心の距離を縮める活動

舘岡さんは、残食が多いことや食べ物に興味が薄いのは、つくる側と食べる側の「心の距離に問題がある」と考えます。

早速、心の距離を縮めるため、生産者との交流と対話を基軸とした学習体制づくりに着手。
米づくりや自作のおにぎり販売、豚の飼育等の実体験を通して感じた苦労や嬉しさといった感情をもとに、子どもたちの食に対する思いや考え方は、どんどん変容していきます。
 

家族対話のきっかけに
 
舘岡さんは、子どもたちの食生活の乱れが指摘される昨今、学校の教育活動に家族や親子のつながりを重視した活動も取り入れています。

「私たちが食教育を進めていくことで、子どもが直面した課題について親子で話し合ったり、子どもが料理で親をもてなしたりする機会を設定し、親子の対話のきっかけをつくることができる」と食教育の果たす役割の重要性を話しています。
 
講演の終末では、「支えられている自分」「愛されている自分」「食べることでつながる自分」に気づくことで「感謝の気持ちが生まれ、自分のあり方を考える子どもたちが育っていく」と訴えました。

子どもたちに望ましい食習慣を身につけさせることを重点とした食教育を行っていた参加者にとっては新たな学習の切り口となりました。




平和の尊さと命の重みを共感〜第59回新潟県母と女性教職員の会〜

「わが子・教え子を再び戦場に送るな」をテーマに、第59回新潟県母と女性教職員の会が9月19日、新教組会館で開催されました。

講師には、昨年の長崎平和祈念式典での被爆者代表としての挨拶をはじめ、被爆体験の証言活動を行っている長崎の証言の会・長崎平和推進協会会員の城臺美弥子さんをお迎えしました。

城臺さんのお話を聞き、戦争がもたらす悲惨さを改めて実感しました。



平和とは?

城臺さんは、小学校の教員として、平和教育に取り組んできました。
城臺さんは、約200人の参加者に「平和とは何ですか」との問いかけ、
「平和とは、ご飯を食べたり、寝たり、いつもの生活ができること。戦争はその当たり前の生活までも一瞬で奪ってしまう。さっきまで元気だった子が突然亡くなってしまう。
戦争は歯止めが効かない。平和の大切さを教え子に伝えてほしい。」と力説しました。


壮絶な被爆体験談

城臺さんは、6歳の時に被爆しました。
長崎原爆投下時は、父は戦場、母は中国に出稼ぎに出ており、爆心地から2・4`の祖母と暮らす自宅で被爆したそうです。

キラッと白い光が見えた瞬間、爆風で家具や畳が舞い上がり、高熱で街は焼け野原となったこと、 一瞬の間に炭になってしまった人々や火傷で皮膚が紐のように垂れている人々のことなど、当時の様子について写真や絵をもとに説明して下さいました。

さらに、当時の継ぎはぎだらけの着物に防空頭巾を身にまとい、空襲警報のサイレンを流し防空壕に逃げ込む様子を演じてくれました。

涙ぐんで話を聞く参加者からは、「貴重な話を聞くことができた」「戦争は二度と起こしてはいけないと強く思った」などの感想が寄せられました。

わが子・教え子を再び戦場に送らないためにも平和の取組を強く推し進めていこうと再確認した日となりました。



第154回県委員会開催〜山積する諸課題解決に向け、新教組一丸となって取り組もう〜


今年度前半の取組総括と後半の運動推進に向けた意思統一を図る第154回県委員会が10月17日に新教組会館で開催されました。

各支部から県委員59人が出席し、現在県当局と交渉を行っている人事評価制度に対する不安や、9月に政府が強行に成立させた安全保障関連法制の実動阻止に向けた取組の強化など、多くの声があがりました。



冒頭、木村博執行委員長は、9月に成立が強行された「戦争法」に言及し、「『戦争のできる国』に足を踏み入れてしまった今、主権者としてどう行動していくのか、大きな責任が問われている」と挨拶し、法律を実動させない取組を進めていく決意を述べました。また、賃金や人事評価制度にかかわる交渉強化や組織強化・拡大にも触れ、「一人一人の声や取組が運動の原動力だ」と訴えました。

 県委員からは、「安保関連法案」廃案に向けて各支部で展開した、怒りの緊急集会に関する討論が多く出され、「法案の強行採決は国民を置き去りにする暴挙だ。国会包囲行動や広島・長崎派遣参加者からの報告など、平和を守っていくための団結力を実感した」や「安保関連法案」廃案に向けた取組で見せた盛り上がりを政治革新に連動させ、「来年夏の参議院議員選挙勝利につなげていこう」といった声などが聞かれました。

この他、「『最終退勤時刻午後7時』の実現に向けて職場交渉に取り組もう」「臨時採用教職員の離職期間の撤廃を求めていこう」など様々な討論がありました。

 困難な課題が山積していますが、こんな時だからこそ組織をより強固にし、力強く運動を推進していこうと再確認ができました。