NIIGATA TEACHERS' UNION
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とりくみの様子一覧>請願署名62,375筆を県議会に提出


請願署名62,375筆を県議会に提出

11月24日、教育をよくする新潟県民会議の横山由美子共同代表、おさべ登日政連県議会議員とともに、「子どもたちにゆきとどいた教育を!30人以下学級実現・教職員定数増・教育予算増額を求める請願書」を県議会に提出しました。




6月から教育改革キャンペーンとして街頭署名活動等を行い、これまでに集まった請願署名6万2、375筆をもって県議会に提出しました。

横山代表やおさべ県議は、いじめや不登校が社会問題となる中、少人数学級を求める保護者や地域の声が年々大きくなっていることや、特別支援教育に係る教職員の増員などについて訴えました。

新教組は12月県議会で口頭陳述に立ち、30人以下学級の実現や教職員の定数増などの議会採択に向けて訴えていきます。

今後も、追加提出することを視野に入れ、10万筆署名をめざし、活動を進めてきます。



顕著な「国家への称賛」 多文化など軸に実践を〜「道徳の教科化」学習会〜

12月5日、新教組会館で「道徳の教科化」学習会を開催しました。荒天で交通が乱れる中、52人が参加。
いしかわ教育総研所長の田村光彰さんが、「心の軍事化―道徳の教科化と今後の授業―」と題し講演しました。講演の要旨を紹介します。




教科化の背景に潜むもの

安保法成立などの制度面と、道徳の教科化などの内面的な部分から「心の軍事化」が進められようとしている。日本では戦死者を英雄とし、感謝している。
つまり、「よいことだから繰り返す。後に続け」というメッセージが隠れている。この点において、同じ敗戦国のドイツとは、大きく違う。



「私たちの道徳」の問題点

特徴的な問題点として、「国家と日本人の無原則的な称賛」「封建的男女・家族愛」「人権視点の欠如」などがあげられる。

例えば、「日本人としての自覚」という表現が多用されているが、社会の構成員を「個人」と謳い、身分や国籍を問わない国際基準からは乖離している。

また、どの国にもすばらしい伝統や文化が存在するにもかかわらず、日本文化のよさのみを強調している。これは偏狭な日本人を育ててしまう恐れがある。

人権の視点では、権利と義務が同列に扱われているため、「権利は義務を果たして初めて尊重される」と誤解してしまう。権利を行使できるように義務が定められていることを子どもたちに伝える必要がある。


実践蓄積し有効な対策を

問題点の多い「私たちの道徳」を反面教師に実践していく必要がある。他国文化の紹介など、道徳的価値に対案を提示することも有効である。教研集会や各種学習会を通して実践の蓄積をしてほしい。


今後、教育現場において道徳の教科によってどのような影響が出てくるのか注視していくことが大切です。

組合員同士、ともに話し合っていきましょう。