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とりくみの様子一覧>男女平等へ 女性の人権に光を〜「自立と平等」学習会〜


男女平等へ 女性の人権に光を 〜「自立と平等」学習会〜

女性部主催の「自立と平等」学習会が1月24日、新教組会館で開催され、54人(うち男性24人)が参加しました。
「真の男女平等社会をめざして―女性をめぐる問題と自立―」と題し、日政連参議院議員の神本みえ子さんが講演を行い、女性の人権と政治の深い結びつきなどについて学習しました。講演の要旨を紹介します。




進まぬ男女平等の要因

日本のジェンダーギャップ(男女格差)指数は142か国中104位。社会的な慣習や意識が変わらないことなどが要因。加えて、固定的性別役割分担の意識が政策的・意図的に再生産されている。法律は整っているが政策が逆行していることを見抜いていく必要がある。


女性活躍推進法の問題

昨年成立した女性活躍推進法は、ないよりはあった方がいい。しかし、これですべての女性が活躍し、輝けるのか。輝きたくても輝けないという困難を支援するような法律にはまったくなっていないことを見ていかなければならない。

また、男女の賃金格差は未だにあるのに、公表義務になっていないなどの問題も残されている。


最高裁判決に思うこと

女性だけに離婚後6か月の「再婚禁止期間」があることに対し、昨年12月に違憲判決が出た。
一方で、夫婦別姓訴訟については合憲の判決が出された。本当に残念だ。理由は社会的に同姓の方がよいという人が多いからだと言う。これについては、女性の人権や働く女性にとっての不利益などの判決材料が不十分であり、もっと運動を進めていかなければならない。


危険な安倍政権の思惑

高校の保健体育の副教材で、「卵子のピークは22歳」かのような誤ったグラフの記載があった。

改ざんされていることが後に分かり訂正されたが、子どもを「産めよ、増やせよ」という内容になっていて、現政権の思惑が感じられる。機会があれば見てもらいたい。

「自立と平等」学習会を踏まえ、ジェンダー平等教育の取組を各分会で進めていこう。



ヘイトスピーチの差別扇動を許すな〜2・11にいがた平和集会〜

県平和運動センターらが主催する「日本人の歴史認識を考える2・11にいがた平和集会」が2月11日、新潟市内で行われ、新教組から37人が参加しました。



にいがた平和集会では、近年、社会問題化しクローズアップされるヘイトスピーチについて、ジャーナリストの安田浩一さんが、「ヘイトスピーチとは何か〜差別と憎悪の現場を取材して〜」と題して講演しました。

安田さんは、大阪や東京で行われているヘイトスピーチの実態を、映像を交えながら紹介しました。

女子中学生が拡声器をもって、「これから南京大虐殺ではなく、○○大虐殺を行いますよ」と叫ぶ映像に言葉を失う聴衆。

安田さんは、「ヘイトスピーチは罵声を浴びせるだけでなく、社会的な力関係を理由に差別するものだ」と怒りを込め強い口調で話しました。国籍や性別などの属性をもつ少数派の集団や個人を攻撃し、ヘイトスピーチにより、加害者と被害者が生まれることから「地域社会を破壊するものだ」とも述べ、「ヘイトスピーチによる差別と偏見の先には戦争が見える」と警告しました。

また、後半は全国でヘイトスピーチへの反対運動が立ち上がっていることを紹介し、「現実にある被害を前にして差別を止めなければならない。地域社会を守るためにも反対の声をあげ続けよう」と訴えました



育児・介護のための早出遅出勤務〜2月から県立学校で試行へ〜

県教委は1月29日、県立学校に勤務する育児または介護を行う教育職員の早出遅出勤務について、16年2月1日〜17年1月31日までの1年間試行実施すると通知しました。


対象は、
@小学校就学の始期に達するまでの子を養育する職員
A小学校に就学している子の送迎のため放課後児童クラブ等へ赴く職員
B日常生活を営むのに支障があるものを介護する職員

勤務開始時間を60分または30分早める、あるいは遅らせる4つパターンで勤務時間の割り振りを行うとしています。

手続きは早出遅出勤務を行う1か月前までに、同一年度内における1月以上12月以内の期間について一括して請求することが必要であり、この場合の勤務時間のパターンは同一でなければなりません。

今回は県立学校での試行という形ではありますが、私たちの訴えで前進したことは間違いありません。

ワーク・ライフ・バランスの実現に向け、市町村立学校でも導入されるよう今後も求めていきます。