NIIGATA TEACHERS' UNION
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とりくみの様子一覧>困った時に活用しよう〜人事異動SOSを開設〜


困った時に活用しよう〜人事異動SOSを開設〜

新教組は16年度末17年度始の人事異動にかかわって10月3日、県教委と県庁で意見交換を行い、すべての教職員への十分なヒアリングの実施や、新人事異動方針・異動基準の周知徹底を図ることなどを確認しました。
この人事異動作業が始まる時期に合わせて新教組は「不当人事排除の取組」を実施し、相談体制の整備等を行っています。概要は次の通りです。

◆分会で人事対策委員会を立ちあげ、人事異動の問題について対応方法を検討する。また、必要に応じて支部・本部に相談したり分会会議を開催したりする。

◆10月と来年1月(予定)に校長へ要望書を提出。ヒアリングを徹底することなどを求める。
◆「人事異動SOS」体制を確立し、問題等の解決にあたる。
 悩みや不安は一人で抱え込まずに分会・支部・本部に相談しよう。







食で子どもの健康を〜食教育学習会〜

学校での食教育や食に関する指導を充実させようと食教育学習会「みんなで考えよう!食教育」が10月1日、長岡市で開催され、138人が参加しました。長崎県佐世保市を拠点に活動するNPO法人大地といのちの会理事長の吉田俊道さんから「食教育で変わる子どもたちの健康」と題した講演を頂きました。



吉田さんは「1か月食を変えることで、子どもたちはどんどん変わっていく」と言及し、「食育の原点は食べ物を大切にする心を育てることと、具体的に子どもを健康にすることだ」と強調。

それらを数か月で実践できる方法として、野菜の皮や芯などの生ごみを利用した「菌ちゃん野菜作り」と「おなか畑の土作り」(食生活改善)を紹介しました。

「菌ちゃん野菜作り」は、家庭から出た生ごみと土の中にいる微生物(菌ちゃん)を混ぜ合わせ、発酵型の畑を作ることから始めます。

吉田さんはこの畑で育てた野菜について、「発酵を促進させる微生物の働き、野菜の皮や芯に含まれるファイトケミカルなど、様々な未知の成分により栄養価や味が上がる」と話され、「元気に育ったこの野菜を食べることで、多くの生き物に支えられて生きていることを教えてほしい」と語っていました。

また、現代の食生活については、「市販の弁当や惣菜などの大部分が原料調達や調理過程でミネラルを流失している」と述べ、それらに頼った食生活を送っている子どもたちはミネラル不足に陥り、精神・肉体上に様々な支障を来していると指摘。その改善方法として小腸の微生物を元気にする「おなか畑の土作り」を勧めています。

具体的には、「菌ちゃん野菜」や微量ミネラルを含む煮干しなどを食べることで小腸を発酵状態にします。実際にこの食改善を給食で実践した学校では、集中力や免疫力が上がり、病欠日数も減少。また、低体温改善の結果も出ていると話されました。

最後に吉田さんは、給食や家庭での食事で発酵を促進させる食品や微量ミネラル、ファイトケミカルを摂ることを再度訴え、「まずは食べ物を変えることから始めてみよう」と参加者に呼びかけ講演は終わりました。



平和と平等は手を携えてやってくる〜県母と女性教職員の会〜

「わが子・教え子を再び戦場に送るな」をテーマに第60回新潟県母と女性教職員の会が9月17日、新教組会館で開催されました。
元日政連衆議院議員の山内惠子さんを講師に迎え、私たちの生活と憲法とのかかわりについて学びました。その要旨を紹介します。



平和か戦争かの岐路に

7月の参院選が終わり、改憲勢力が3分の2議席を獲得してしまった。これからは戦争に向かっていくのか、それとも平和に向かっていくために何かをしていくのかという岐路に立たされている。
 安倍首相は憲法を「改正」したいと言っている。まず環境権と緊急事態条項の新設を試しにやって、次は9条を狙っている。憲法が現実に合わないから「改正」したいとしているが、現実とイコールであれば憲法なんて必要ない。理想が書いてある憲法に私たちの社会がどれだけ近づいていくようにするかが大切だ。
 政治家の任務は何かと問われたら、戦争しないために全力で考えること。立憲主義の憲法は権力者が暴走しないように縛っているが国民を縛って首相が好きなようにやれる憲法に変えようとしていることが非常に恐い。


生活とのかかわり深く

 憲法13条では「すべて国民は、個人として尊重される」。これは、人種・宗教・性別を越えて、一人一人を大切にすることが個人の尊重であり、人は生まれながらにして人権をもっているから誰も奪えないという発想だ。しかし、自民党の改憲草案では「個人」をやめて「人」にしている。
 また21条は、「集会、結社及び言論、出版その他の一切の表現の自由は、これを保障する」となっている。管理職が「組合に入るな」と言えば憲法違反だ。だから憲法は私たちの暮らしや職場に影響がある。


可能性を広げる運動を

 先日亡くなったむのたけじさんは、参院選で改憲勢力に3分の2を取られたと聞いた時、「残り3分の1がいる。その人たちががんばることだ」と言った。
 運動は連帯していくことが大切だ。これを機に自民党の改憲草案を読んで問題点を学んでほしい。みんなが自分のできることをやることで社会が変わる可能性がある。一人でも発したことは力になる。子どもたちの未来に希望格差がなく、がんばれば道が開くような世界をつくっていこう。






多忙化解消をみんなの手で〜第155回県委員会〜

今年度前半の取組総括と後半の運動方針決定を柱とする第155回県委員会が10月15日、新教組会館で開催され、各支部から県委員57人が出席しました。

県人事委員会が勧告・報告した給料表・一時金の引き上げや学校現場の多忙化解消など、今後の取組について意思統一を図りました。



木村博執行委員長は挨拶で、文科省や県教委が学校現場における業務の適正化に向けた通知を発出し、県人事委員会も報告で指摘したことを受け、「長年の課題に対して歴史的な局面を迎えている」と述べ、「業務改善や定数改善など多忙化解消に必要なことを確かな運動で勝ち取ろう」と力強く訴えました。


 第1号議案、当面の運動方針では、「定期的な分会会議で組合の結束を図り、安心感を確認しよう」「分会会議で教職員の悩みや分会全体の思いを共有できた」など、分会会議の開催による組織強化・拡大についての討論が多く出されました。

 また、教育改革キャンペーンの取組ついて、「世論を動かし、広く理解してもらうため、県議会への請願署名を成功させよう」「子どもたちのゆたかな学びを実現するために教職員定数増を訴えよう」といった声もあがりました。

県委員会の最後には、「2016秋季確定闘争における交渉を強化し超勤・多忙化解消を実現するための特別決議」を満場一致で採択。

分会・支部・本部が一体となって取組を進めていくことを確認しました。